我が家のかいじゅう達にはケンカをしてしまった時・誰かを泣かしてしまった時の決まりがあります。
それは、泣かせた人が話をしに行く事。
そして『ごめんね』と言われたら必ず『いいよ』で返す事。です。
パパママは年が3歳離れているお姉ちゃんの味方をする事も、同い年の双子の味方をする事も基本的にはしません。話を聞いてほしい時に話を聞く事はしますが、仲裁をしたりもしません。
子ども達には子ども達にしかわからない事情があるからです(全ママパパも小さい時にそんな経験があると思います)。そしていつでも親や大人が介入する訳にはいかないのでまずは自分たちで解決を図るようにして貰っています。
泣かせた人はわざとじゃなくても、泣かせたことに対して勇気を出して『ごめんね』といいます。
泣かされた人はそのごめんねを受けて許してあげる『いいよ』を言える勇気を持ってほしいと思います。
うちの3人は小さい時から保育園で同い年のお友達に囲まれて過ごします。子ども達同士のちょっとしたケンカがあった時も『自分から謝れる子』『許してあげられる子』になってほしいです。
そしてたくさん友達を作って楽しく過ごしてほしい。
もちろんこれから先、小さいなりに上手くいかない人間関係に当たる事もあるかと思いますが、その時は最終手段として私たちを頼ってもらえると嬉しいです。
いつもは仲良しのかいじゅう3人組ですがそれぞれの主張が出来るようになってきたので時折ケンカしています。泣いて仲直りして日々成長して今日もにぎやかな我が家です。
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