我が家式 ママ退職後手続き❹

4コマ育児漫画

さて、今回ですが『①自分の手札を把握する事』について
まとめようと思います。ざっくり言うと
自分のやりたい事、やらなければならない事をまとめましょう。って事です。


やりたい事は自分で割と把握できると思います
例えばママの場合)・一旦扶養に入りたい
         ・失業手当を貰いたい

などがやりたい事です。
このやりたい事については自分で問い合わせて手続きを進めなければなりませんでした。まぁそうですよね〜
あ、子ども達の為に色々したいとかは手続きはいらない事なので
それはそれで退職祝いに友達に貰ったノートに
やりたい事リスト作って消化中です。次の仕事をゆっくり見つけるまでは
人生の夏休みだと思って楽しめるとこは楽しむことにしました。切り替え大事!

やらなければならいない事は今の自分の現状や、退職した会社によって違います
例えばママの場合)・企業型確定拠出年金手続き
          
(企業が上乗せして積み立ててくれる年金の事です)
         ・自社株会退会手続き
          (企業が株式を発行している際にある株式運用の仕組み)
         ・企業年金手続き
         
 (厚生年金や退職金などの事です)
これらは退職した会社からしっかりとした手続きの書類と
問い合わせ先が書いた冊子を貰えたので着々と行動するだけなのですが
いかんせん長い時間がかかりました。書類の到着やらが順次のため。
ただその到着時期の説明文もあったのでスケジュールには落としやすかったです。

これらを手札として
・扶養手続き
・失業手当手続き
・確定拠出手続き
・自社株退会手続き
・年金手続き

と分けて考えそれぞれのスケジュールをまとめてアプリで管理すると
だいぶ整理が出来ました。それぞれの問い合わせ先もまとめておくと
都度都度聞くことも出来たのでよかったです。


ちなみに我が家の場合の問い合わせ先
・扶養手続き    →パパの会社の総務
・失業手当手続き  →ハローワーク
・確定拠出手続き  →企業型確定拠出年金機構と
           新しい移管先の個人型年金(iDeCo)の金融機関
・自社株退会手続き →自社株会会社と
           新しい移管先の証券会社
・年金手続き    →退職した会社と
           国民年金にする場合は年金事務所

でした。後は各種税金について税務署や市役所などです。

多くないですか!?ママにとっては多くて混乱しました…
一箇所で情報が集まらないので問い合わせ先の混乱がないように最初にまとめて
おくことをオススメします。それぞれの進捗は小さめのノートにまとめて管理しました。

そして今回プラスして出てきた手続きがありました
これがまぁややこしくて頭を抱えました。

『失業手当受給期間中は扶養に入れない』という問題
これね…例外があったんですよ
失業手当というのは退職した会社の賃金日額と離職時の年齢で計算されるのですが
その計算で基本手当日額というものが出ます。
例外とはこの基本手当日額が3,611円以下だと扶養にも入れて失業手当も貰えるというね。これに当たればやることは少なくて良かったのですが

残念ながらオーバーしておりまして。
一度入ったパパの扶養から出なくては行けなくなりました。
扶養を抜けるという一言だと簡単に聞こえるのと
ママもそこまでややこしいと思っていなかったのですが
これが…思った以上にややこしかったのでまた次回に説明しますねふふふ…

もしこれから退職を考えていて転職をすぐにされない私みたいな方がいらっしゃったら絶対に早め早めに確認して私のような手間がないようにしてくださいね。


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