単胎妊娠と多胎妊娠②

4コマ育児漫画

今回は双子のあーくん・ゆーくんを妊娠した時の事を思い出しながらまとめていきます。

妊娠前ママは焦っていました。世のママ達にもあると思いますが…こう、計画がっ!憧れの流れというものがですね…ありまして。ママの場合は『出来れば3人子供が欲しい、けど間が空きすぎる場合は2人だな』でした。そんなに甘くないものなんですが、あくまで憧れなので。ちなみにパパは『出来たら2人かなぁ』って感じだったのであまり気にしてませんでした。

はーちゃんを産んでから2年妊娠しなかったので、ママ的には2人かって…3人は無理だってなっていて。2人目もなかなか難しいのかも。なんて思っていたらまさかの双子というね。

仕事をしていて不正出血があって、上司と周りの人からも心配してもらい早退して、病院に行くことになりました。たまたま近くに休日だったパパが来ていて、流産していたらどうしようって不安でいっぱいになりながら二人で産婦人科へ行ったんですよね。そこでエコー取ってもらったら最初の検診で1つだった胎嚢が2つになってて『二卵性双生児ですね』って 笑

え???いやいや、先生・・・私たち流産してないか心配で、その答えを聞きに来たのに。無事などころか増えているって、・・・えっ???

そんなこんなで始まった多胎妊娠生活はまぁいろいろありました。やらかしまくりましたね。はい。妊娠期は精神が不安定になりますよね(遠い目)おなかに命があるって幸せな事と同時に、めちゃめちゃプレッシャーでした。転ぶのも怖いし落ちるのも怖いしうつ伏せになるのさえちょっと怖いし。そりゃ疲れます。多胎妊娠についてもいろいろ調べて、不安になりそうだなと思ったら、しばらく調べるのやめて趣味を楽しんだりね。双子だったからか、はーちゃんの時より成長が遅れていて。もちろん個人差はあると思うのですが心配してましたね。

そしてね、会社を一度辞めました!えぇ。

労働基準法で単胎妊娠の場合は出産予定日の6週間前、多胎妊娠の場合は14週間前から本人が希望すれば産休に入れるのですが、8ヵ月まで絶対精神的にも体力的にも(その頃悪阻もあったので)持たないと妊娠2.3ヵ月頃に判断して、理解のある職場環境だったので、状況を説明したところすぐ辞めさせていただく流れになりました。急だったのにみんな優しく送り出してくれて。有給全消化の手続きもして頂き退職。

そしてここで疑問が出てきます。あれ?じゃあ今の職場は?この件については書き出すと長くなるのでまた別の機会にしますね。

とりあえず退職してからは、妊娠期間中働いてなかったので双子の成長も早まり、安定期に入ってから無理のない範囲で体力が落ちないように歩いていました。(はーちゃんの時は9ヵ月まで働いていたお陰で体力があり出産が乗り切れたと思っていたので)今エコー写真を見返すと、辞めてから順調に双子が大きくなっているので、我が家にとっては良い選択だったのではないかと思います。

体重は、双子だから多少太っても大丈夫だろうと思っていたのに、助産師さんに怒られました。羊水が2倍になるわけじゃないので体重は2倍になってはだめだそうで。なるほど。と分かってはいつつも増えに増えました 笑

妊娠5ヵ月の時点ではーちゃんの時の臨月並みにおなかが出てると言われていました。双子出産に備えて準備するものもいろいろあって、色々頂けました。ありがとうございます。チャイルドシートもまだはーちゃんが使っていたので追加であと2つはいる・・・パパの方にも付けるとしたら追加で4つ。ベビーカーも双子用がいりましたし、バタバタと準備していました。胎動が激しくて8ヵ月の時には頻尿になっていたみたいです。そして9ヵ月でお腹がバリバリに割れました。はーちゃんの時にはクリームを塗らなくても割れなかったのに、双子は塗りたくっても割れてしまいました 笑

妊娠期間中は家でマタニティペイントをしてもらったり、散歩の範囲も近場だったのではーちゃんの時とは全く違ったマタニティライフを満喫していました。毎日絵を描いてたと思います。こんな妊娠生活も楽しいなと思っていました♪結局はママがストレス少なく過ごせることが良いのかなと。

出産についてはまた今度。出産も通常分娩と帝王切開を経験できたので振り返ってみたいと思います。

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