毎年12月30日、わがかいの親戚が一堂に集まってお餅つきをしています。
もう15年くらいは続いているんじゃないかと思います。正確には覚えてせんが・・・。
パパの実家に石臼があり、なにかのきっかけでやるようになりました。
毎回20~30人くらい集まっていて、今回は30人ほど。今時珍しいんじゃないかという大人数ですが、子ども達もたくさんいて含めての人数です。
30日にお餅をつくと、1日に食べるのにちょうどいいみたいです。
年末になると、そろそろだなという感じになってきて、グループLINEに連絡が入ります。ざっくりした連絡で、「今年もやります」くらいの連絡で、時間場所はなんとなく。でもそれぞれお菓子や飲み物を持ち寄ったり、いい感じになってます。ただ主催者はいろいろ事前に準備してくれていて、ありがたいかぎりです。
年末なので、繁忙期や仕事納めで休めず、参加できない人もいます。うちのママもそうです。なかなか休みが思うように取れないので、年末年始休みが当たり前の人たちをうらやましく思うこともあります。シフト制で仕事してると、年末年始も関係ないです。保育園やが学校が休みな分、普段より大変だったりします。ゆっくり休めない。あわただしい。年末年始はいつもそんな感じです。
餅のつき手は、20前後の男子中心で、合間に子どもたちも記念につくような感じです。合いの手はパパの弟の役割になっていて、もち米を蒸す管理はパパの同級生のいとこ、など大体役割ができています。白餅、あんこ餅、豆餅、いちご大福と、出来立てをその場で食べるのが楽しみになってます。出来立てのやわらかくて温かいお餅は最高です。20臼ほどついて、お正月用に取り分けてそれぞれ持ち帰ってます。
ドラム缶で作ったかまどで火をたき、釜で湯を沸かし、その上でもち米を蒸しています。かまどは3つで同時進行。かまどに木をくべたり、釜に水を足したり、蒸し具合を見たりしながら。
ある程度餅つきが進むと、焼き鳥、焼肉、焼き牡蠣などバーベキューが本格的になります。食べ盛りの子たちにはうれしいいいお肉たち。猪肉も常連メニューになってます。子どもたちにはマシュマロ焼きが好評です。そして、よく走り回って遊んでます。めったに会わない親戚たちとの交流です。年始に会わない親戚から少し早いお年玉もあるので、子どもたちにとっても冬休みの一大イベントになってます。
令和になっても、こんな餅つきをしてるのは、珍しいんじゃないかと思います。年末恒例の餅つき。今年もまたあるのかな。わがかい一家は全員で参加できるのか。かいじゅうたちだけ預けて、パパママとも仕事の時もあったので、またその時にならないと分からないですね。
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