上野動物園の双子パンダ

子育て

最近、たまたまニュースで見ました。こんなにパンダのことがニュースになるのは日本だけなんじゃないかと思います。東京・上野動物園に双子のパンダ「シャオシャオ&レイレイ」。双子のパンダかわいいのでとても人気ですね。日本人はパンダ好きです。好きすぎて、現在、母親の「シンシン」含め、観覧には事前にインターネットで申し込みしてからの抽選になっています。2022年10月4日からは抽選制をやめて、観覧列に並んでの案内になるそうです。詳しくは上野動物園公式ホームページをご覧ください。

普段パンダを生で見ることはできないので、動物園に行くしかないです。欧米ではライオンや馬などかっこいいものが好まれがちですが、日本人はかわいいもの好き。パンダは顔や体が丸く、やさしさや安心感がありイメージがいい。動きものんびりしていて、手がかかる子どものようで応援したくなります。しかも上野動物園のパンダは双子。一頭でもかわいいのに、もう一頭いるなんて、かわいさ倍増です。地方に住んでいるので、なかなか見に行く機会はないですが、うちの双子と対面させてみたいなと思いました。

我が子、1人でもかわいいのに、2人もかわいい子がいる。これが双子育児の親バカ目線のフィルターです。双子のパンダもかわいいですが、うちの双子のほうがかわいいと言ってしまいます。確かに2人同時に世話するのは大変ですが、やっていくうちに効率よくできるようになるものです。子どもも成長していきますし。気持ち的に少し余裕があるときは、双子の様子をゆっくり眺めて、かわいいとかおもしろいとか思えます。双子の寝顔を見比べたり。

パンダの区別はわかりませんが、うちは二卵性双生児で、顔も違えば、性格も違います。一人ができるようになれば、もう一人もマネしてできるようになることも多いと思います。ねぇねを見て自分もできると思って、やってできるようにもなってたと思います。兄弟姉妹がいることのメリットの一つです。アンパンマンジャングルジムで遊んでるときも、いつの間にできるようになったのかと驚くことがよくありました。頭からすべり台をおりたり、一番上に立てるようになったり。

はーちゃんは長女で、双子が生まれるまではパパママを独占してかわいいかわいいと育てられ、あーくん・ゆーくんが生まれてからは、パパママをとられてさみしく思ったときもあるでしょう。でも、今では子分二人を従えてるみたいなときも。強くなるものです。長女には長女のかわいさ、双子には双子のかわいさがあり、パパママにとっては3人ともかけがえのないかわいい家族です。

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