ヘアドネーション

子育て

はーちゃんが保育園年中さん(5歳)くらいの時に
『はーちゃんのかみ、あげたい』と言い出しました。Σ(・ω・ノ)ノえっ!

何の事か最初は分からずに詳しく話を聞いて見ると
保育園の先生が髪を伸ばしていて、その理由が髪を伸ばして
困っている人へ寄付するヘアドネーション
だったのです。
それを知ったはーちゃんは自分の髪を困っている子どもにあげたいと
言ってきたのでした。

ヘアドネーション…皆さんも一度は聞いた事があるかもしれません。

詳しくはこちらの支援機構HPを見ていただけると分かりますが
髪に対して悩みがある子へ髪を寄付する活動です(っ ॑꒳ ॑c)

Japan Hair Donation & Charity【ジャーダック JHD&C】
Japan Hair Donation & Charity(通称:JHD&C,ジャーダック)は、寄付された髪だけで作ったメディカル・ウィッグを頭髪に悩みを抱える18歳以下の子どもたちに無償提供している日本初のNPO法人です。

素晴らしい活動だなと以前テレビで知った時思ったのですが
調べてみると寄付する髪は切った時点で31cm以上の長さが必要
ママは髪をそこまで伸ばす持久力がなく本当に情けないのですが
一度も寄付出来たことはありませんでした(/. _.\)

はーちゃんにもとても髪を長く伸ばさないといけない事を説明し
長い時間がかかる事も説明しました。
大変さがわかっていないかもしれない。もしかしたらすぐ諦めるかもε=(・ω・;)
と思いながら2年間…

はーちゃんは髪を長く長く伸ばしました。
髪を乾かす時間が長くかかるのを嫌がった時に『切る?』
夏の暑い時期に長い髪が暑そうだった時に『切る?』と聞いても
『あげたいから、我慢する』と意思を固く持ち首を横に振っていました。


小学校1年生になったはーちゃん
無事に初めてのヘアドネーションをすることが出来ました(๑´ω`ノノ゙✧
自分の髪が誰かを助ける事になる。その表情はとても誇らし気で
小さなヒーローのようでした。

ヘアドネーションは近くの美容室をあたって
『送ることは自分でしていただくようになりますが束ねてきる事はできます』
と言っていただけるところを見つけてお願いしました( ᵒ̴̶̷̥́⌔ᵒ̴̶̷̣̥̀ )♡

それからまた2年間。3年生になったはーちゃん。
人生2度目のヘアドネーションをした後、
『また伸ばすの?』と聞くと当たり前のように頷きます。

かっこいい私達の自慢の娘です(*´˘`*)♡


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