先日、親戚から「さくらんぼ取りに来ない?」と連絡がありました。
世の中はゴールデンウイーク真っただ中ですが、我が家には連休すらないのが通常です。パパもサービス業、ママもサービス業、そして保育園や学校が休みという、共働きにとっては毎年悩みの尽きないウイークです。
そんななかで、少しでもかいじゅうたちの思いで作りになればと思い、パパとかいじゅうたち3人とで、お邪魔しました。
親戚宅のお庭には大きなさくらんぼの木があり、大量のさくらんぼがなっています。しっかり栽培してるような感じではなく、自然に大きくなったような感じです。スズメたちにも大人気で、お邪魔した日もかいじゅうたが木に近づくと、パッと飛んで行ってました。で、近くの民家の屋根から早くいなくならないかと見張られてました。
かいじゅうたちにとっては、さくらんぼ狩りは初体験でした。採りたてをそのまま食べるのがいいですよね。新鮮で果汁たっぷり。赤いのが甘くておいしいとか、少しすっぱいけどおいしいとか、選びながら採って食べるのは楽しいものです。
口の中で果肉を食べて、種だけ出すというのも、少しコツがいります。はーちゃんは上手にできてましたが、あーくん・ゆーくんははじめ少し苦戦してました。でも、食べたいが勝ち、だんだんできるようになってました。口内で舌をうまく使って食べるのも、いい経験だと思います。
一番に飽きたのはあーくん。ある程度満足すると、もう帰ろうとすぐ言い出します。
ゆーくんはまだやろうとウロウロしながら、赤い実を狙ってます。
はーちゃんは最後までさくらんぼ狩りを楽しんでました。食べ続けてました。その日の夜も採って帰ったさくらんぼを食べてました。食べすぎだと注意するくらいでした。それほど気に入ったみたいです。
今まで、この親戚宅にも子どもがいて、さくらんぼも毎年消費されていたと思いますが、大きくなり、みな県外に出ているので、今年はさくらんぼの行き先が余っていて、声をかけられたのかなという感じです。我が家のかいじゅうたちは大喜びだったので、また来年も声をかけてもらえたらいいなと思います。
パパの実家には、以前さくらんぼ・すもも・きんかんなどがあったので、採りたてを食べるおいしさは懐かしくも思います。かいじゅうたちも同じ経験ができたかなと、少しうれしい日になりました。
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