専業と共働き

子育て

今回は専業と共働き。我が家の場合ママが思う事をまとめてみます。

以前の記事で少し書いていますが、ママは職場を1度辞めています。(双子妊娠時2・3ヵ月目に退職しました)それ以前にママは仕事はどちらかというと続ける気もそこまで強いわけではないです。必ず続けたいとか、出世したいとかもなく。ただ、子どもの頃からの将来の夢の1つに『キャリアウーマン』があったので、独身にしろ既婚にしろ働く女性はかっこいいと思っています。

職場を1度辞めたこと。産休育休で休んでいたこと。会社の福利厚生でまとまった平日の休みを必ず取らなければならないこと。などの理由で毎年合計20日間の平日連休があり、はーちゃんの時は産休が約3ヵ月(産前6週間・産後8週間)と育休が1年。あーくんとゆーくんの時は産前7ヵ月と育休が1年。この期間に専業主婦ってこんな感じかなと思っていました。パパとママの両親は専業主婦なのですが、自分で体感するのとまた別ですし。

ママが思う専業主婦・共働きのメリット・デメリットをまとめると

専業主婦のメリット
・子どもとの時間をたくさん取れる(赤ちゃんのうちは片時も離れないくらい)
・家の維持をしようと思えば完璧に出来る(家にいる時間が長い)
・家族との時間のやりくりで、休憩は細目に挟める

専業主婦のデメリット
・赤ちゃんのうちは一人の時間がない(幼稚園に入れると昼間一人の時間が出来ます)
・パパの収入に依存しがち(不労所得や親の援助がある場合は別かも)
・リアルの交友関係が狭くなる(ネットはオンライン交友なのでそちらは広がります)

共働きのメリット
・保育園に預けるので仕事の間は子育てと離れることが出来る(気分転換にもなります)
・単純に世帯収入が増える(買いたいものを我慢することも少なくなります)
・職場にもよりますがいろんな人に相談がしやすい(子育てや将来の事など)

共働きのデメリット
・時間の余裕はない(育児と両立は時短命。テキパキしてる人は余裕あり)
・家事、育児に多少の手抜きを覚える(完璧にしている人もいます。私は手抜きしてます)
・バランスによっては子どもとの時間が少ない(これは仕事によりすぎた場合)

親になると周りの環境・将来性・パパの所得・子どもの状況で良い方を選択して動くので、最初こそ結局どっちがいいの!?どっちが正解??って考えては悩んでいましたが、結局今わかるのは一番大事な事は子ども・家族の事を考えてその時その時臨機応変に対応する事です。正解はその時その環境により変わります。まわりのママ友も人生の先輩達も今までのように一生専業主婦・一生共働きという事は少なくなっている印象です。

単純にパパの年収を100万増やすよりママの年収100万にする方が簡単です。(収入の壁も103万からなのでそれ以降はいろいろ計算がいりますね)
単純に働きたくない家族を支える事に全力投球っていう方もいらっしゃると思います。ほんと人それぞれ。

専業・共働きどちらを選んでもどちらにもストレスはあります。子育てしていれば悩みはつきませんよね 笑(何もストレスなく一生暮らせる人もいるかもしれませんが、強靭な精神力体力豪運が必要ですね)

子どもがさみしい思いをするようであれば仕事を辞めたり、時短にしたり、パートアルバイトにしたり。経済的に不安を覚えるようであればがっつり働いたり。親というものはたくましくなります 笑

今はワークライフバランスを考えてくれる会社も増えていますし、テレワークの普及や、家事も親の時代を考えると便利なものも増えて時短できるので以前に比べて働きやすくなったと思います。それに反比例して年功序列な会社が少なくなったので自然に給料が上がる事が減っている点、物価が上がっている事を考えると将来に不安を覚えたりしますね。

扶養やら世帯控除、収入の壁の決まりがもっと単純化されて状況に応じてもっと選択しやすくなると嬉しいですね。今月は厳しいから働こうとか今年は子どものために働くの辞めようとか。

まぁ人間ないものねだりなので専業・ワーママ論争が起きたりしますが、結局どっちも経験していく流れになる。そういう人が増えるようになる多様化の時代ですからね。逆に今度は専業主夫・ワーパパ論争が勃発する時代がきたりするの…かな? 笑

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