今、ニュースやCMなどで目にすることの多い国勢調査。5年に1回の国勢調査は、総務省が行っている、日本に住んでいるすべての人と世帯が対象になる国の最も重要な調査だそうです。統計法に基づき、調査項目に回答する義務が定められています。
国勢調査を装った詐欺なんかもあるようなので、注意が必要です。
先日、我が家にも国勢調査の封筒を持って、中年男性が訪ねてきました。ちょうどパパが在宅しているときだったので、直接受け取りました。「国勢調査です。インターネットで回答できますので、よろしくお願いします。」という感じのことを言われて、封筒を渡されました。
昔は、調査員の方が記入したものを回収していたようですが、配布するだけでも大変なのに、回収もするって無理だと思ってしまいます。郵送で送るのもその後の、人による作業が面倒そうです。インターネットが発達して、便利になってよかったなと思います。
インターネットでの回答は簡単でした。スマホでQRコードを読み取ると、自動でログインIDやアクセスキーも入力されます。ログイン後、画面の案内に沿って、回答していきます。
世帯について、仕事について、16項目の質問があります。事業と仕事についてのところが、なんて入力すればいいのかと少し考えましたが、「調査票の記入のしかた」という冊子に、事業と仕事の書き方の例があるので、それを見て探せば、記入しやすかったです。
5分もかからない簡単なものなので、面倒くさがらず、まず封筒を開けてQRコードを読み取ってみればいいかなと思います。
調査の結果は、将来の国の人口推計に利用されたり、交通対策、都市計画などに利用されたりするので、今後の生活にかかわってきます。10月8日(水)までなので、まだの方は協力しましょう。
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