パパの気持ちの変化(双子の時)

子育て

双子は、はーちゃんが生まれて、約2年後に妊娠しました。アパートから戸建てに引っ越して間もなくの頃でした。なかなか2人目できないなと思っていましたが、まさかの双子。ママは子ども3人欲しかったけど、時間的にもう無理だなと思ってましたが、無理ではなくなりました。

妊娠して2回目の妊婦検診に行った際、先生からいきなり「双子」と言われました。1回目ではなにも言われてなく、突然の双子宣言で、本当に予想外すぎて、「えっ⁉」となりました。でもなぜかにやけそうな、笑いがふきだしそうな、悟空が「オラ、わくわくすっぞ」ってなるような、そんな感じになりました。診察室を出てから、ママと目を合わせ、うれしい笑顔に。マジで⁉という驚きが大きかったと思います。

「二卵性そうせいじ」という言葉を初めて聞き、「双生児」がわかってませんでした。自分たちのところに双子が来るなんて全く考えてませんでした。知ってる範囲の親族に双子はいなかったですし、双子と関わることもほとんどなかったので。大学の友人に双子がいたくらいで、あとはドラマや漫画の世界で双子を見てたくらいです。

双子と分かってから、双子についての本を買ったり、ネットで調べたり、勉強し始めました。一人の妊娠出産育児でも大変なのに、二人となるとどうなるのか。母子ともにリスクもあることも考えました。

二人とも男の子だとわかってから、真剣に名前を考えはじめましたが、妊婦検診に行ったとき、エスカレーターで移動してるときにこれだとひらめいた名前に決めました。どの漢字にするかは少し悩みましたが、読みは即決でした。対(つい)になるような名前で、長女とも関係する名前。長女の時の名前決めは、生まれてからもかなり悩んで、やっと出生届だしたのですが、双子のときは生まれくる半年前くらいから決まってました。

双子の出産は帝王切開で予定日に手術でした。自然分娩か帝王切開かは、一か月前くらいにやっと話がでて、でも決まったのは一週間前でした。手術なので、立ち合いはできず、ただ病院の廊下で待ってました。手術室からでてきた双子は、とても元気だったのを覚えています。

双子だったこと、どちらも男の子だったことで、パパの育児参加は必須条件でした。双子が生まれてから目まぐるしい生活で、だいぶ記憶がないですが、パパママで試行錯誤しながらの生活だったと思います。なんせ一度に二人のお世話。両手じゃ足りないです。。

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